EPUB バリデータ
EPUB の構造を検査します — ZIP 構成、container、OPF マニフェスト、ファイル参照。ブラウザ内で動作。
使い方
.epub(実体としては .zip)をドロップすると、アーカイブが外側から内側へ順にたどられます。まず ZIP のディレクトリ、次に mimetype ファイル、続いて META-INF/container.xml、そして container が指す OPF パッケージ。結果は該当ファイルとともに一覧化され、リーダーが本を開けなくなるエラーと、直しておくに越したことのない警告に分けて表示されます。
検査する内容
ZIP の中央ディレクトリが無傷で切り詰められていないこと。mimetype が最初のエントリで、無圧縮で格納され、中身がちょうど application/epub+zip であること。container.xml が存在し rootfile を宣言していること。OPF に manifest と spine を備えた package 要素があること。そしてマニフェストの href がすべて実際にアーカイブ内のファイルへ解決すること。欠落したアセットは最も頻出する実害で、目視ではもっとも見つけにくい種類の不具合です。
これは何ではないか
これは構造チェックであって EPUBCheck ではありません。XHTML コンテンツ文書、CSS、アクセシビリティのメタデータ、EPUB 3 仕様の全体は検証しません。したがってここで問題なしという結果は、パッケージが整形式であることを意味するだけで、ストアが受理することを保証しません。捕まえるのは「そもそも本が開かない」種類の破損で、締切前の午前 2 時に探しているのはたいていそれです。
ブラウザ内で動く理由
未発表の原稿は、健全性チェックのためだけに見知らぬ相手へアップロードすべきでないファイルの典型です。ZIP リーダーも XML の解析も各ルールも、このタブで動く TypeScript です。本はあなたのディスクからあなた自身のメモリへ読み込まれ、それ以外のどこへも行きません。