EPUB 翻訳
ご自身の API キーで EPUB 一冊をまるごと別の言語に翻訳します。Claude・GPT・Gemini、あるいは OpenAI 互換のエンドポイントなら何でも使えます。本はブラウザ内で組み直されます。
使い方
.epub をドロップすると、このページの中で本が開かれます。読み順(spine)を読み、各章を走査して、マークアップの合間にある文字列を読む順のまま集めます。プロバイダーを選び(Anthropic・OpenAI・Google、あるいは自分で入力する OpenAI 互換エンドポイント)、ご自身のキーを貼り、言語を選ぶと、本文が数個ずつ送られます。最後のひとつが返ってきた時点で本が組み直され、ダウンロードされます。章立ても画像もスタイルシートもそのまま、本文だけが訳文になります。
あなたのテキストがどこへ行くか — ここだけは読んでください
このサイトの他のツールはすべて、ファイルをタブの中にとどめます。このツールだけはそれができません。翻訳にはモデルが要るからです。テキストはあなたのブラウザから、選んだプロバイダーへ、あなたのキーで直接送られ、結果も直接返ってきます。ketchio を経由しません。経由すべきサーバーがそもそも存在しないからです。キーが送られる先はそのプロバイダーだけで、チェックボックスを入れた場合にのみこのブラウザに保存されます。原稿が機密なら、その判断はあなたと送り先の間の話です。当方の規約ではなく、送る相手の規約をお読みください。ご自身の端末で動く Ollama や LM Studio のようなローカルのエンドポイントなら、それすらネットワークの外に出ません。
何が訳され、何が訳されないか
訳されるのは読む文章です。段落、見出し、キャプション、箇条書き、章題。そのまま残るのは、マークアップ、クラス名、スタイルシート、画像、フォント、リンク先、改ページ構造、画像の代替テキスト、そしてパッケージのメタデータにある書名と著者名です。書棚で見つけられなくならないようにするためです。script と style の中のコードは決して送りません。パッケージの言語と各章自身の言語属性をあわせて更新するので、リーダーが適切なハイフネーションとフォントを選べます。文字を含まない断片 — 単独の数字やダッシュ — は往復を無駄にせず読み飛ばします。
費用、限界、そして正直なところ
支払い先はご自身が選んだプロバイダーで、当方は一切受け取りません。受け取る仕組みがないからです。公開価格が分かっているモデルは費用を表示し、分からないものは推測せずトークン数だけを出して計算はお任せします。開始前に概算を、終了時に実際のトークン数と費用を表示します。長編小説は相応の出費になります。概算を必ず確認してください。本の機械翻訳は下訳であって完成版ではありません。リズム、文体、地口についての訳者の判断は入りませんから、公開する前にご自身で読んでください。組み直したファイルは EPUB 仕様どおり、mimetype を先頭に無圧縮で書き出すので通常のリーダーで開きます。おかしなところがあれば、このサイトの EPUB バリデータが教えてくれます。